幸せって「今」じゃなくて、「未来」じゃない?
【読み終わるまで】約3分
【目次】
1、幸せって「今」じゃなくて、「未来」じゃない?
2、僕が幸せな時間
今の生活になんとなく不安を感じているけど、解決の糸口が見えないわいが、今日もみなさんと「幸せになるためのヒント」を探索。
今回は「自分が幸せだと思うとき」をお伝えしていきます。
人の幸せを聞く前にまず自分の幸せ考えろって話なんですけどね…
【1、幸せって「今」じゃなくて、「未来」じゃない?】
僕は
幸せって「今」じゃなくて、「未来」じゃない?
と考えている。違う言い方をすると
「食事してる最中が幸せ」ってことはつまり
「食事してるこの時間、一緒に食事する仲間との関係性が幸せ」ってことで、実は
「食事してるこの時間、この関係性がこれからもずっと続いて欲しい」
ってことに幸せを感じるんじゃない?と投げかけたい。
【2、僕が幸せな時間】
僕が「この時間、この関係性がずっと続け」って思う幸せな時間は2つあって
①自分の大切なものを理解してもらえたとき。
②新しい価値観や考え方に触れたとき。
①、②について、いつ、なんでそう思ったのか話していきたい。
①人に自分の大切なものを理解してもらえたのはいつ?
これは大学のバレー部での経験になる。
僕は大学4年間体育会のバレー部に所属していた。
週に5回のバレー三昧のなか、3年目にはキャプテンをやることになった。
そこで同期と一緒に勝つために取り組んだことは、おおざっぱに言うと
「オフェンス(攻撃する人)もディフェンス(守備)しようぜ」ってこと。
これがなかなか理解されず、後輩たちは
「攻撃してるんだから守備はそこまでやらなくてもよくないっすか」
って感じだった(全員じゃないよ笑)
もうこれは率先して守備を練習して背中を見せて、辛抱強く伝えていくしかない。
そんなことを同期と共有しながら続けていって、
「みんな守備うまくなってきたなぁ」
と思っていたある日、オフェンスの後輩から言われた言葉が忘れられない。
「守備楽しいっすね」
自分が大切に思うことを
腹の底から他の人が理解してくれた瞬間だった。
「今までの経験のなかで紡ぎだした
自分たちなりの考えが
引き継げた、これからも残っていくんだ」
って感覚が幸せだった。
②新しい価値観や考え方に触れたのはいつ?
大学受験で英語の長文を何とか読めるようになってきて、めちゃくちゃ尖った主張をしている長文に出会ったときです。
その長文を要約すると
「当時地球を支配した恐竜が氷河期でほぼいなくなったおかげで人間って今栄えてるから、我々が環境破壊して地球壊して滅んでも長い目、地球規模で見たら大したことないっしょ」
って感じ笑。もう尖りすぎてて、読みながら笑ったのを覚えてる。
賛否は置いといて、
めちゃくちゃ面白い切り口だなぁ
絶対自分じゃ考え付かないなぁ、英語圏の人すごいなぁ
と思いながらすごい幸せだった。
なんで幸せだったか。
これから生きていくにあたって参考にしたい新しい考え方に出会えたから。
人間という生物の枠を越えて、地球規模で考えている人がいる…
当時、彼女に振られてうじうじしていたので世界が開けたような感じがした笑
それから新しい考え方に出会うことが大好きになった。
行きつけの飲み屋を作って、
世代も家族構成も地元も仕事も全く違う人たちとお話するようになり、
なんだかんだでこうやってブログも始めるようになりました。
【まとめ】
ブログを始めたきっかけも少し書いたので
書き終わって少しホクホクした気持ちになっております。
幸せってなんだ、って考えたときに
「今」を考えてしまうことが多いと思うけれど
「未来」に何が続いて欲しいか
について考えてもらうきっかけになればなぁと思います。
それでは今回もありがとうございました。
それじゃまた。